新横浜ラーメン博物館
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 佐野実が行き着いたのは大正8年創業、地元唐津の老舗醤油蔵「マツキン醤油」

佐野実は唐津にある数々の醤油蔵を訪れ、「マツキン醤油」に辿り着きました。
ポイントは「生」の状態で仕入れることでした。ラーメンのタレ作りはただ単に醤油をブレンドするのではなく、生の状態の醤油を仕入れ、佐野実が厳選した食材とともに火入れすることによって芳醇な「香」、奥深い「旨み」が生まれるのです。
マツキン醤油の創業者 松本金次郎氏は、人間国宝の故十二代中里太郎衛門の弟して生まれ、唐津の地で味噌製造業を始めました。創業は大正八年、創業時代から住み着いた、家付き酵母を大切に育てながら昔ながらの手間暇惜しまぬ自然の美味しさを、何よりも考え、味を求めて、味にこだわり唐津において生産を続けています。



 醤油を焦がした芳醇な香りと、なめらかな中太麺が奏でる極上のハーモニー

@麺
麺は中太(番手18番)の平打ちストレート。「玄界灘塩らぁ麺」同様に、佐賀県産国産小麦「ニシノカオリ」 を配合した「春風」に、支那そばや御用達粉をブレンド。佐野氏にしては太めの麺はなめらかな触感と香、旨みが同居する渾身の麺です。

Aスープ
スープは佐賀県産「和豚もちぶた」を主体にアゴ(トビウオ)やエソ、昆布などの魚介系をブレンドしたもの。弱火でじっくり煮込み、あっさりとしていながら素材の持つコクを引き出したスープです。唐津の食材がふんだんに使われてた「極ダシ」です。
タレは「マツキン醤油」の醤油蔵の生醤油に、数十種類を超える食材をブレンドし火入れしたもの。注目はその火入れした醤油をフライパンで焦がし、芳醇な風味を加えます。
例えるならば煎餅についた醤油の香りに近い風味です。

B具材
具はスープを邪魔しないようにあえてシンプルな盛り付け。「和豚もちぶた」を使った肩ロースのチャーシュー、穂先メンマ、そして唐津産の中ネギを使用。



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