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2022年9月2日(金) オープン
世界が認めた屋台発祥の中華そば
昭和33年に屋台から始まり、昭和52年に店舗を構えた敦賀屈指の老舗。地元客はもちろん県外からも多くのお客様が訪れ、行列が絶えることはありません。
そのラーメンは、黄金色に輝く豚骨醤油スープに、国産小麦を使用しモチモチとした食感の多加水熟成中細ちぢれ麺。最大の特徴は60年以上変わらぬインパクトを与える「胡椒」。また食べたくなる大切なアクセントになっています。
中華そば一力本店は「ミシュランガイド北陸2021 特別版」に掲載されました。
※2008年当時はチャーシューが「もも肉で3枚」でしたが、現在は「ロース肉で大判2枚」に変更となっております。
①スープ
豚骨・鶏ガラをベースとしたとんこつ醤油。屋台時代の特注寸胴で作り上げます。鶏と豚の脂がまじりあい黄金色にキラキラと輝いています。
②麺
北海道産超強力小麦ゆめちからをベースに中力粉などをブレンドした「穂のちから」使用の多加水熟成ウェーブ麺。麺は敦賀より直送します。
③具材
チャーシュー、メンマ、ネギに、彩を添える紅ショウガ。
そして屋台時代から60年以上変わらぬインパクトを与える「胡椒」。また食べたくなる大切なアクセントになっています。
細縮れとんこつ醤油
この店舗のお知らせ
お知らせはありません。
本店紹介
中華そば 一力
住所:福井県敦賀市中央町1丁目13-21
TEL:0770-22-5368
http://www.bitlabo.com/~ichiriki/
店主紹介
中華そば一力の創業は昭和33年。製粉会社に勤めていた創業者の菅井幸二氏が、当時2万円で売り出していた屋台を購入し、脱サラしたことに始まります。場所を固定しない流しの屋台で色々な場所を転々としたことで、徐々に評判となり、開業から5年もすると行列できる屋台となったのでした。
その後、国鉄敦賀駅前に屋台を固定すると、瞬く間に人気店となり、屋台が到着する前から行列ができるほどでした。「寒さの厳しい北陸で雪が降る中、焚火にあたり暖を取りながら1時間待ってでも食べたかった」と、当時を知る人は語っています。
開業から20年後の昭和52年、ついに敦賀市役所の並びに店舗を構えることとなりました。その後、フレンチ出身の二代目菅井宏治氏が継ぎ、創業者亡き後、研究を重ねさらに進化を遂げています。
中華そば一力は地元で知らない人はいないほど知られている銘店であり、このラーメンを食べに県外からも多くのお客が訪れています。