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HISTORY ラー博の歴史

ラー博 事始め

 世界初・ラーメンのフードアミューズメントパーク「新横浜ラーメン博物館」、略してラー博。このプロジェクトの開始は、1991年に遡ります。キッカケは、当時新興ビジネス街として発展し始めていた新横浜の街の活性化。この街に育った館長・岩岡洋志は、平日以外はほとんど無人となる新横浜を、いかに活気溢れる魅力的な街にするか、を常に考えていました。その為に、現在ラー博の建っている土地をいかに活用するかのプランとして、岩岡が提案したのが「新横浜ラーメン博物館」です。

 新興のビジネス街でもあり、手堅くテナントビルを建てればリスクの少ないビジネスとなりますが、それでは街は変わらない。当時の昼食事情の厳しさと、土日でも人を呼べる楽しいスポット。それに、昔から岩岡が大好きだった「ラーメン」が結びついたのが、ラー博です。全国各地のラーメンを、飛行機に乗らずに食べに行ける。ラー博は、まずそのコンセプトから始まりました。

 全く前例の無い初の施設。当然周囲からの反対もあり、また出店していただくお店との交渉も困難を極めましたが、逆にこの新しい試みに賛同してくれるスタッフとラーメン店も徐々に現れ、1993年8月に、出店ラーメン店全8軒が決定しました。オープンの、約半年前の事です。

 そして1994年3月6日、ラー博はオープンしました。予想を上回る大勢のお客様にいらしていただき、当日は大行列となりました。