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北海道・札幌「すみれ1994」

出店期間:2024年1月9日(火)~ 2月5日(月)

30年前の濃厚味噌ラーメンが復活

昭和39年、あっさりが主体だった札幌のラーメンシーンに、強烈なインパクトを放つ濃厚な味噌ラーメンを生み出した「すみれ」。今では”純・すみ系”というジャンルが生まれるほど、全国的に知られる存在となりました。そして今回の出店では1994年当時の、今よりも濃厚な味噌ラーメンが復活します。
村中店主曰く「30年前の味噌ラーメンは高度な技術を要するため、熟練の職人しか作ることができない」とのことで、期間中、店主が滞在し、店主が認めた弟子12名(すみれオールスターズ)が交代で厨房に立ちます。このラーメンが味わえるのはわずか28日間。見逃せません!!

① スープ

中華鍋に生の味噌から火入れし、挽肉やにんにく、玉ねぎ、もやしを高温で炒め、とんこつ、魚介、野菜類で取ったスープを合わせます。

② 麺

コシのある熟成太縮れ麺は、濃厚なスープにも負けない味と弾力があり、特有のモチモチ感が特徴です。

③具材

2種のチャーシューと挽肉、玉ねぎ、もやし、ネギ、そして今や多くの札幌ラーメン店が取り入れている、最後に振りかける生ショウガ。

太縮れ味噌

主なメニュー

30年前の味噌ラーメン
1,200円
ミニ30年前の味噌ラーメン
680円
煮玉子入り30年前の味噌ラーメン
1,400円
ミニ煮玉子入り30年前の味噌ラーメン
880円
ライス
200円
ビール
500円

※メニューは一例です。
※メニューおよび価格等は予告なく変更になる場合があります。
※品切れの際はご了承ください。

この店舗のお知らせ

お知らせはありません。

本店紹介

すみれ 中の島本店
住所:札幌市豊平区中の島2条4丁目7-28

URL:http://www.sumireya.com/

店主紹介

東京オリンピックが開催された昭和39年、札幌「純連(すみれ)」は産声を上げました。創業者 村中明子さんは、当時札幌を席巻していた「味噌ラーメン」とは違い「もっとコッテリしていて若い人たちが集まるような味噌ラーメン」をと思い、ほぼ独学で現在の味噌ラーメンを作り上げました。屋号「純連」は「若い人がたくさん集まる」という意味を持ち、純連と書いて「すみれ」と読みます。
昭和39年の開業当時は「純連」と書いて「すみれ」と呼びました。しかし、オープンして月日が経ち、看板の純連の上に書いてあったフリガナが、長年の雨風によって取れてしまい、本当の屋号を知らないお客様が、「じゅんれん」と呼ぶようになったのです。
その後、札幌屈指の人気店となった「純連(じゅんれん)」でしたが、昭和57年の6月末に、突然店を閉めることになったのです。それは明子さんが股関節亜脱臼になり、これ以上続ける事が出来なくなったからなのです。しかし、明子さんは諦めることができず、翌昭和58年に、約1年間のブランクを経て「純連」を再開しました。
この時、当時のお客様のほとんどが純連(じゅんれん)と呼んでいたため、「すみれ」とは呼ばず「じゅんれん」の屋号で再開することとなったのです。
その後、あとを継いだ長男の教愛さんが昭和62年に「純連(じゅんれん)、平成元年には三男の伸宜さんが「純連(すみれ)」の名でオープンしました。
こうして明子さんが作り上げた味は2つの屋号で現在まで継承されています。