2023年1月10日(火)オープン
日本一熱いぜよ! 鍋焼きラーメン
高知・須崎「鍋焼きラーメン」の歴史は古く、戦後間もなく須崎市の「谷口食堂」で誕生しました。同店は昭和55年、後継者不在のため惜しまれつつ閉店。レシピが残っておらず幻となったその味は、谷口食堂の末裔やかつての常連客などの協力を得て、有志団体『須崎名物「鍋焼きラーメン」プロジェクトX』により復活。スープは親鳥のガラ、野菜類を炊きこんだ、やや甘みのある醤油ベース。具材は親鳥の肉、青ネギ、生卵、ちくわなど。土鍋に入りアツアツの状態で提供される「日本一熱いご当地ラーメン」です。
①スープ
親鳥のガラやモモ肉を炊きこんだ、やや甘みのある味わいです。
醤油ダレに使用する醤油は地元丸共味噌醤油醸造場の濃い口醤油を使用。
②麺
地元「関西麺業」のストレート細麺。歯切れが良く、ほんのりとした甘みもあります。鍋焼きラーメン用ということで、伸びにくく仕上げています。
③具材
親鳥の肉、ざく切りにした青ネギ、生卵、そして地元「けんかま」のちくわ。
細ストレート鍋焼き
この店舗のお知らせ
お知らせはありません。
本店紹介
過去ラー博出店期間:2013年1月26日~2013年4月7日
※本店は昭和55年閉店
店主紹介
高知・須崎「鍋焼きラーメン」発祥の店である「谷口食堂」は、閉店から30年以上経過した今でも市民にとって伝説的なシンボルです。
「谷口食堂」を復活させたのは、須崎商工会議所を中心とした有志団体『須崎名物「鍋焼きラーメン」プロジェクトX』。鍋焼きラーメンを地域活性化の起爆剤にしようという思いから平成14年に結成し、「谷口食堂」の末裔の方や常連だった方からの聞き込みを元に何度も試作・試食を繰り返し、幻のレシピを復活させました。
そして、完成した「谷口食堂」の味を全国の人に知ってもらいたいというメンバーの熱い想いから2013年、新横浜ラーメン博物館にて期間限定で出店することになりました。