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お知らせ 2025.05.02

ニッポン小麦紀行 第1弾「味噌ジェノバ」(5/8~5/14)

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ニッポン小麦紀行
第1弾・「博多文福」

2025年5月8日~5月14日 販売!


「ニッポン小麦紀行」第1弾は「博多文福」より『味噌ジェノバ』を販売いたします!

【販売価格】
味噌ジェノバ  1,450円
※OPEN~1日150食限定

【販売期間】
2025年5月8日(木)~5月14日(水)


スープは、豚骨主体の白湯に和だしをブレンドしたWスープ。豚骨を主体とし親鳥や香味野菜を加え、白濁させた白湯スープと、羅臼昆布、鰹の厚削り、椎茸、煮干し等からとった和だしを別々にとり、営業直前にブレンドします。味噌だれは、味噌ソムリエである店主島津さんが厳選した福岡・長崎・信州・仙台・北海道の火入れをしない"生味噌"5種類をブレンドしたものに、全農ビジネスサポートにより開発された塩分ゼロの発酵大豆ペースト「発酵そみファ」を加え、バジルとの絶妙なバランスを追求。
味噌のコクと香りに、爽やかなイタリアンテイストが重なります。さらに、椎茸だし・黒胡椒・パルミジャーノチーズを混ぜながら食べ進めることで、味の変化を最後まで楽しめる、新感覚の"イタリアン味噌ラーメン"に仕上げました。

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発酵そみファ(提供:株式会社全農ビジネスサポート)



●今回使用した小麦

まずは博多文福の本店がある福岡県の国産小麦について簡単にご説明いたします。
農林水産省が農産物検査法に基づいて指定する「産地品種銘柄」。令和6年の産地品種銘柄では福岡県は9つの銘柄が指定されております。ちなみに「ちくしW2号」は、とんこつラーメン用小麦新品種として開発された「ラー麦」です。
今回、博多文福では、その中から「ミナミノカオリ」「ニシホナミ」の2種類を使用します。

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・ミナミノカオリ
商品名:ミナミノチカラ(鳥越製粉)【灰分0.41%、粗蛋白10.2%】
西日本で栽培出来るパン用の硬質小麦品種。蛋白質含有率が高く、パン用だけでなく、中華麺や素麺、醤油醸造原料にも適します。しっとりとして歯切れが良いのが特長です。

・ニシホナミ
商品名:むぎ笛(鳥越製粉)【灰分0.37%、粗蛋白7.5%】
低アミロース小麦として知られる貴重な福岡県産小麦。モチモチとした粘性の強い食感で、うどんに使用されることが多い品種です。

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今回完成した麺は、博多文福の代名詞であるミックス麺(太麺と細麺をミックスして提供)。太さも食感も大きく異なる2種類の麺を1度で味わい愉しめます。
加水率は35%。たんぱく含有量が高く硬質なミナミノカオリに低アミロースのニシホナミを加える事で、パスタをイメージしたモチモチ食感を演出。


●「ニッポン小麦紀行ステッカー」プレゼント!
「味噌ジェノバ」をお召し上がりいただくと、博多文福の「ニッポン小麦紀行ステッカー」を1枚プレゼント!
シールについてくる交換券は「ニッポン小麦紀行トートバッグ」の交換に必要となりますので、お手元に保管ください。



「ニッポン小麦紀行」とは?
国産小麦の需要拡大と普及を目的とし、その魅力を発信するラーメン企画です。本イベントでは、現在当館に出店中の8店舗が、それぞれの出店地域で収穫された国産小麦を使い、オリジナル麺を開発。創作ラーメンとして週替わりで提供します。


[関連リンク]
・博多文福(ラー博公式HP)
https://www.raumen.co.jp/shop/bunpuku.html

・銘店8店が挑む、地産小麦との一期一会「ニッポン小麦紀行」(ラー博公式HP)
https://www.raumen.co.jp/information/news_001901.html