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お知らせ 2025.06.17

ニッポン小麦紀行 第8弾「豚骨まぜそば」(6/26~7/2)

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ニッポン小麦紀行
第8弾・「豚骨まぜそば」

2025年6月26日~7月2日 販売!


「ニッポン小麦紀行」第8弾は「博多一双」より『豚骨まぜそば』を販売いたします!

【販売価格】
豚骨まぜそば 1,200円
※OPEN~1日150食限定

【販売期間】
2025年6月26日(木)~7月2日(水)


博多一双自慢の濃厚豚骨スープをベースにしたタレに、鰹、メジカ、煮干し2種から抽出した魚介香味油が力強いパンチを加えます。
小麦の香り高い麺に具材のチャーシュー、メンマ、煮玉子、きくらげ、ネギが絡み、茹で前200gの麺は食べ応えも抜群です。
地元・福岡への想いを込めた、「混ぜて完成する」至福の一杯を、ぜひご堪能ください。



●今回使用した小麦
まずは「博多一双」の本店がある福岡県の国産小麦について簡単にご説明いたします。
農林水産省が農産物検査法に基づいて指定する「産地品種銘柄」。
令和6年の産地品種銘柄では福岡県は9つの銘柄が指定されております。
今回、博多一双では、その中から「ちくしW2号(ラー麦)」を使用します。

・ちくしW2号(ラー麦)
商品名:ラー麦(ニップン)【灰分:0.43% 粗蛋白:11.0%】

福岡県は北海道に次ぐ全国第2位の小麦生産県であるとともに、「博多ラーメン」などの低加水で細いストレートめんを使用したとんこつラーメンが有名ですが、これらの原料は外国産に頼っています。一方、現在生産されている小麦はほとんどがうどん用であり、用途としてはすでに飽和状態にあります。
そこで、県産小麦の新たな需要創出のために、とんこつラーメン用としての適性が優れる硬質小麦品種として、福岡県農林業総合試験場(筑紫野市)において、全国に先駆けてラーメン用小麦の開発に挑戦し、2007年度にちくしW2号(ラー麦)を開発しました。生めんの色相が良く、粘弾性に優れ、茹で伸びし難く、とんこつ用ラーメン適性に優れているという特長があります。

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福岡が誇るラーメン専用品種「ちくしW2号(通称:ラー麦)」100%使用。噛むほどに小麦本来の香りと豊かな風味が広がります。番手8番の平打ちストレート麺は、加水率37%の多加水仕上げ。濃厚なタレをしっかりと抱え込み、最後の一口までモチモチとした食感をキープします。低熟成で仕上げることで伸びにくく、コシのある食感が長く続くのも特長です。

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●「ニッポン小麦紀行ステッカー」プレゼント!
「豚骨まぜそば」をお召し上がりいただくと、博多一双の「ニッポン小麦紀行ステッカー」を1枚プレゼント!
シールについてくる交換券は「ニッポン小麦紀行トートバッグ」の交換に必要となりますので、お手元に保管ください。

【全店制覇賞の交換方法】
同店の交換券をもって、全店制覇賞「ニッポン小麦紀行トートバッグ」の引換が可能になります。
全店舗の交換券が貼付された参加用紙を、ラーメン博物館1Fインフォメーションコーナーまでお持ちいただくと、「ニッポン小麦紀行トートバッグ」をお渡しいたします。
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※全店制覇の賞品交換期間は2025年6月26日(木)~7月31日(木)となっております。


「ニッポン小麦紀行」とは?
国産小麦の需要拡大と普及を目的とし、その魅力を発信するラーメン企画です。本イベントでは、現在当館に出店中の8店舗が、それぞれの出店地域で収穫された国産小麦を使い、オリジナル麺を開発。創作ラーメンとして週替わりで提供します。


[関連リンク]
・博多一双(ラー博公式HP)
https://www.raumen.co.jp/shop/isso.html

・銘店8店が挑む、地産小麦との一期一会「ニッポン小麦紀行」(ラー博公式HP)
https://www.raumen.co.jp/information/news_001901.html